現代アートを身近なものに

現代美術を専門に紹介するために、東京現代美術館があります。現代美術の紹介と啓蒙活動を行うために1995年に開館し、4000点に及ぶ常設作品を所蔵する本格的な美術館です。

現代という時代は絶えず変化し進歩発展しています。その中に息づく美術を的確に捉え流れを追って紹介するのには、国際展や企画展をいつでも開催できる自由さを持っていなければですね。美術関係10万冊を取りそろえた図書室もあり、情報提供は徹底的に、講習会やワークショップの企画実行にも熱心です。

絵画、デザイン、彫刻、建築、ファッションと、一言で現代アートといってもカバーする分野はとっても広いのです。教育普及プログラムといって、子どもから広くおとなまで美術作品に触れる楽しみを知ってもらおうという企画がなされていますが、それとは別に、現代美術アーティストによる出前授業の実施や、ビデオやDVDなどの鑑賞キットを無料で学校に貸し出すというサービスまでしています

わかりにくいといわれる現代アートを、このミュージアムを利用して身近なものにしたいですね。ディア・レインドロップが特集される日を楽しみにしています。